海外から来た友人を京町家に招待しました

海外から来た友人を京町家に招待しました

海外から来た友人を京町家に招待しました

外国人の京都体験

20代の頃に勤めていた会社の友人である、アメリカ人とカナダ人の男性の友人が久しぶりに日本に来ると聞き、京都の昔ながらの伝統的な京町家に招待しました。

彼らは香港でともに働いていた仲間で日本文化にも興味が深い気心の知れた友人たちであり、以前から彼らが「京都観光をしてみたい」と私に話してくれていた事から、近年、特に話題となっている京都の伝統的な京町家に彼らを招待して、日本文化の真髄に触れてもらおうと企画した旅行でした。

とは言うものの、実は私自身も京町家の体験をするのは初めてであり、京町家の宿泊体験談も持ち合わせていなかった為、当初外国人男性の友人2人に「京都の京町家とは何なのか」について紹介するのは、一苦労でした。

日本的な建築

京町家には京都観光初日に京都市内の下京区にある京町家の旅館に午後3時過ぎにチェックインしたのですが、京町家の伝統的な年季の入った屋根や柱を見た外国人男性の友人たちはとにかく「So so Japanese(とても、とっても日本的だ)」と言って感動しながら京町家の美しい和の建築様式を観察していました。

私は彼らに「そうだろう」といった顔をして、さも当然だ、という表情で接していたのですが、実は私も本格的な京町家を実際に目にしたのはその時が初めてであり、京町家の持つ歴史を感じさせる年代ものの柱や屋根にはその美しさに息をするのも忘れるほど、「ハッ」と息を呑んで京町家を外から眺めていました。

私たち3人が宿泊した下京区の京町家旅館では、京町家ならではの坪庭が家の中にあり、縁側に立って坪庭を眺めながらたたずんだあの瞬間は「日本人らしさ」を今更ながら発見したような、貴重な時間となりました。

伝統的な京料理

京町家では食事の内容も非常に京都らしい伝統的な京料理が楽しめたのですが、夕食は基本的にはオーダー制だった為、昼食時に京懐石を友人たちと堪能した後、近隣にある市場に立ち寄り商店街の中で食べ歩きをするなどして、京都市内の観光を外国人男性である友人2人とともに楽しみました。

私たちが宿泊した京町家の旅館では高級なお箸を作る伝統工芸の体験イベントが開かれていたのですが、予約でいっぱいだった為、伝統工芸体験はまた次回、となりました。

京町家の宿泊2日目にはスタッフの方が折り紙をプレゼントしてくれるなど、最後まで日本らしい和の心と美しい京町家の雰囲気を体感出来た観光旅行となり、外国人の友人二人も満足いく結果となりました。